デイズはNMKVからのOEM車

日産には昔から軽自動車を作って売るという考え方がなく、軽自動車がもてはやされ始めた時代で一切販売することがありませんでした。

しかし、業績の悪化によってルノーに買取られてからは、そういうわけにはいかず、自社生産まではしませんでしたがOEM供給によって軽自動車を売ることとなりました。

そして現在も日産に軽自動車はあるのですが、この車もすべてOEM車として売られています。

デイズという軽自動車もOEM供給によって販売されているのですが、そのOEM供給元はNMKVというところから供給を受けています。

NMKVなんて自動車メーカー聞いたことがないと思いますが、それもそのはずこの企業は日産と三菱の合弁企業で軽自動車の開発・設計だけを行う自動車メーカーなのです。

実際に生産は三菱の軽自動車の生産ラインを使って作られているので、今まで通り三菱のOEM車といってもいいのですが、契約としては三菱ではなく、NMKVからのOEM車ということになっているのです。

この車は三菱でもeKワゴンとして販売されているもので、三菱製のエンジンを搭載したトールワゴンモデルとして2つの自動車メーカーから販売されており、49psのNAエンジンと64psのターボエンジンが用意され、副変速機付きにCVTにアイドリングストップという今の軽自動車では定番のスタイルを持った軽自動車となっています。

更にバッテリーアシストシステムという回生エネルギーを利用した低燃費装備も付けられているので、燃費も最近の軽自動車らしいNAで30.0km/L、ターボエンジンで26.0km/Lと優れた燃費性能を持っています。

グレード構成は、NAエンジンを搭載する標準モデルが3種類、NAエンジンのドレスアップグレードのハイウェイスターが3種類、ターボエンジン搭載のハイウェイスターが1種類、NAエンジン搭載のライダーが4種類、ターボエンジンのライダーが2種類とFFだけでこれだけのグレードがあります。

これに4WDモデルをあわせると22ものグレードとなります。